施工事例、ビフォーアフター

開放感のあるリビング、対面キッチンの背面と化粧柱にはデザイン系ヨーロピアンタイル、入口ドアにはステンドグラスで彩りを加え、腰壁や床板は落ち着きのあるダーク系の配色としました。階段はリビング内から上がることとし、家族みんなで過ごすことのできる素敵なリビングとなりました。大きな窓から差し込む自然の光も温かさを増しますね。

対面キッチン背面に無垢の杉板をカウンターとして使用しその下は収納スペースとした。壁は珪藻土仕上げとしたり床や天井、一部壁も無垢の自然素材を用い、家そのものが呼吸をし家族とともに成長していくような感覚。その成長がいくつもの思い出となり素敵な記憶となっていきます。

玄関入って正面にはこの家の象徴となる丸みと節が程よく入った五寸柱が見えます。特別な役目などないかもしれませんが存在感がありますね。

まだ仕上がっていない状況ですが壁下地の耐火ボードへのパテ付け作業の様子です。このパテをボードのつなぎ目に塗り込みしっかり平に削ることで壁紙の仕上がりにも格段の差が出てきます。何事も下準備が大切ということですね。このお客様もリビング内に階段を設置し家族の顔を見ながら生活できる空間を望んでます。所々に使われたアクリルガラスもいいアクセントになっています。

昔ながらのステンレス浴槽に壁床タイルの浴室。洗面所から10センチ以上の段差があり危険、冬場は浴室内がとても寒くタイルも滑るので怖い、、、そんな不安や不満をなんとかしたいとのご相談でしたのでいろいろと提案。断熱や保温、段差なしや鏡がほしい、給湯器は今の物を使い手すりもつけて、などなど。予算も含めとても喜んでいただけました。

雨漏りの原因っていろいろあるんですよね。屋根の劣化だったり壁の亀裂、雨どいの不具合や窓廻り、ベランダ排水口、、、各所調べて雨漏りを補修したついでにシミになっていた壁紙の張替えや屋根材の張替えなどを行いました。

壁紙をはがしてみるとカビですごいことに、、、このままでは張り替えてもまたすぐにカビが発生してしまいますので下地のボードから張りなおしていきます。消毒もして今後の健康に害がないよう施工していきます。

とても贅沢に自然素材を使ってます。杉・桐・桧、そして珪藻土。

木の素材によって硬軟があり使う場所や用途で決めていきます。好みもありますがね。

外壁のリフォームってどんなものがあるのか？

一番ポピュラーなのは表面塗装ですね。既存外壁の汚れを高圧洗浄し塗り替えていきます。昔のように一度だけではなく、下塗りから上塗り２回と３度も塗装していきます。

既存外壁に軽量なサイディングと呼ばれる外壁を張っていく工法もあります。軽いので家への負担もあまりなく見た目も見違えるのでオススメです。